【解説】PayPay(ペイペイ)とは?メリットとデメリット

「PayPay(ペイペイ)」とはスマホで使えるキャッシュレス決済サービスの名称ですね。
ソフトバンクとYahooが共同出資している「PayPay株式会社」がサービスの運営をしています。すごい2大企業のコラボですね!
政府主導で、日本もキャッシュレス決済の普及が進むのではないか!?という追い風(?)に是が非でも乗らんとする、2大企業の力をいれたサービスなので、「PayPay(ペイペイ)」は要注目です。
「PayPay(ペイペイ)」の使い方や、メリットやデメリットについて解説していきます。
「PayPay(ペイペイ)」の使い方
まずは、「App Store」や「Google Play」から「PayPay(ペイペイ)」のアプリをインストールします。
そして、携帯番号とパスワードを登録して新規登録をするか、Yahoo!JAPANのIDと連携するかで、アカウント設定をします。
支払い方法としては、
② Yahoo!JAPANと連携していれば「Yahoo!マネー」で払う
③ 登録した「クレジットカード」で払う
が、あります。さて、「PayPay(ペイペイ)」の肝心の実際のお店でのお会計の際の使い方ですね。こちらは、2通りあります。
まず、「PayPay(ペイペイ)」で支払う旨を伝えて、 「PayPay(ペイペイ)」のアプリから「コード支払い」をタップしてバーコードを表示させて、お店の人に読み取ってもらいます。
とても簡単ですけど、こちらはお店の専用の機械が導入されていないと利用できません。
まず、「PayPay(ペイペイ)」で支払う旨を伝えて、「PayPay(ペイペイ)」のアプリから「スキャン支払い」をタップして、お店のQRコードを撮影して読み取ります。
お店の名前を確認したら、お会計金額を入力して、お店の人に見せて確認します。そして、「支払う」をタップして完了画面をまたお店の人に見せます。お店側に「支払い完了メール」が着信して、確認が取れれば決済完了です。
「PayPay(ペイペイ)」のメリット
これは、「メリット」なんていう言葉を越えた、神キャンペーンです。
期間限定ではありますが、なんと「PayPay(ペイペイ)」を使って決済をすると、決済した金額の20%が還元されるんです。(月額上限:5万円)(2018年12月現在)
しかも、40回に1回の確率で、決済金額がタダに!!
さらに、ソフトバンクモバイル、ワイモバイルユーザーならその確率は10回に1回になるという!!
メリットなんてものではないですよね。なんていう神キャンペーンなんでしょう!!このキャンペーンは、総額が100億円になるまで続くみたいです。なんて太っ腹なんでしょう!!
残念ながら、こちらのキャンペーンは終了しました。
現金を持ち歩いていなくても、スマホがあれば「PayPay(ペイペイ)」を使ってお会計が出来ます。
「財布を忘れた!!」なんていう時も、スマホに「PayPay(ペイペイ)」がインストールされていれば、簡単に払うことができるのがメリットですね。
「PayPay(ペイペイ)」のアプリから、過去にどんな所でいくらの決済をしたのかを確認できるので、自分の買い物状況なんかを確認できるのもメリットですね。
なんか、今月異様にお金の減りが早いなぁ、何に使ったっけ??なんてことありますよね?(笑)
そんな時も、「PayPay(ペイペイ)」のアプリで、過去にさかのぼって確認すれば、原因が見つかるかも!?
「PayPay(ペイペイ)」のデメリット
レジのセンサにスマホのICチップを近づけるだけで、「ピッ」と一瞬で決済が終わる、他の電子決済と比べて、少しだけ時間がかかるのかなと個人的には思いました。
「スキャン決済」の場合でも、アプリを開いて→バーコードを表示するという手順は必要だし、「コード決済」の場合は、アプリを開いて→「コード決済」を選択して→QRコードを読んで→金額を入力して・・・という手順が時間がかかるのは否めない。
まあ、それでも現金決済よりかは正確で早く決済が出来るんで、デメリットとは言い切れないかな?
また、「コード決済」の仕組みのおかげで、お店側としては導入コストが低いんですよね。
やはり従来からある電子決済と比べて、まだまだ「PayPay(ペイペイ)」が利用できる店舗が少ないように、個人的には感じます。
まあ、「PayPay(ペイペイ)」のサービスが始まったばかりなので、当たり前なのですが(笑)
上記にある神キャンペーンと、お店側の導入コストの低さから、今後急速に「PayPay(ペイペイ)」が使えるお店が増えるのは、間違いなさそうですよね。
なので、これもしばらくするとデメリットどころか、メリットに変わっているかも!?
「PayPay(ペイペイ)」とは? まとめ
「PayPay(ペイペイ)」とはスマホで使えるキャッシュレス決済サービスの名称。
ソフトバンクとYahooが共同出資している「PayPay株式会社」がサービスの運営。
「コード決済」と「スキャン決済」の二通りの決済方法があって、スマホだけで決済が出来るのが便利。
なにわともわれ、とにかく2018年12月現在行われているキャンペーンの内容が凄すぎる。
このキャンペーンの期間中だけでも、「PayPay(ペイペイ)」を使う価値があるって、断言できます。というか、そう思ってる人達が多いみたいで、急速に「PayPay(ペイペイ)」が広まっているみたいですね。
総額100億円も、アッと言う間に到達してしまうかも!?
また、お店側の導入コストの低さまで考えられた戦略が吉と出れば、多くの店舗で導入されて、「PayPay(ペイペイ)」が日本のキャッシュレス決済の普及にものすごい貢献をするかも!?
そんな、期待をしてしまう程、要注目のキャッシュレス決済サービスの「PayPay(ペイペイ)」とは?の記事でした。