【歌詞】米津玄師『ごめんね』 恋愛上手になる秘訣が隠されている!?

今回は、米津玄師(よねづけんし)の「ごめんね」の歌詞について。
2018年10月31日発売の米津玄師のダブルA面のシングル「 Flamingo / TEENAGE RIOT 」に入っている一曲。
今回の「ごめんね」ですが、いったいどんな関係の誰に対しての「ごめんね」なのかは、とても曖昧な歌詞になってます。
だからこそ、歌詞の解釈は受け取り手の自由に委ねられているのかなと。
まずは、米津玄師の「ごめんね」の歌詞をどうぞ。
【歌詞】米津玄師「ごめんね」
作詞:『米津玄師』
作曲:『米津玄師』
バカみたいな夢を 笑わないで聞いてほしい
日が暮れる前に 話しておきたい
君みたいに優しく なりたいだけ
祈る声は激しく あと少しだけ
心の底から触れ合うまで
君と繋がっていたいだけ
泣きじゃくるだけじゃ 何もないとわかったから
傷つけたことを 謝りに行こう
いつまでも近くに いてほしいだけ
さよならが言えなくて 恐ろしいだけ
溢れる光に手が震えたって
君となら強くなれるだけ
君みたいに優しく なりたいだけ
祈る声は激しく あと少しだけ
心の底から触れ合うまで
君と繋がっていたいだけ
怯えてばかりで 恥ずかしくなるよ
そこから見ていてね 大丈夫 ありがとう
米津玄師「ごめんね」歌詞の考察
米津玄師の「ごめんね」の歌詞の世界観は、とてもふわっとしてますが、「大事な人への愛情」が根底にあるのは、感じ取れますね。
それが、友達なのか、恋人なのか、家族なのかは、聴き手のイメージ次第ですよね。
私が感じた第一感としては、「恋人」へのメッセージなのかなと。
恋人に対しての「謝罪」、そして「繋がっていたい」という想い、そして締めの「ありがとう」。
恋人を、何か傷つけてしまった...そして、主人公がやっと勇気を出して、「ごめんね」って謝れる状態になったていう感じがしますよね。
本当は、早い段階で素直に「ごめんね」って言えるといいなって思うこと多くないですか??
本当に、これ二人の関係が上手くいく秘訣だと思うんですよね。
最初の「ごめんね」のタイミングを逃しただけで・・・なんてことありますよね。
「ごめんね」って謝ることって本当に大事なことだと思うんですよね。特に、恋愛においては。
というか、ほとんどの些細な言い合いや喧嘩も、素直に「ごめんね」って言えないことが原因だったりしません?「ごめんね」って素直に言ってたら、なんてことはないって。
お互いに、素直に「ごめんね」が言えるようなカップルは、とても上手く行くと思うんです。というか、これ恋愛を上手くいかせる秘訣だと思うんですが、どうでしょう??
米津玄師の「ごめんね」の歌詞には、「ごめんね」とは入っていないんですけど、主人公の中の、まだ声に出せていない心の声ですよね。ちゃんと、言うんだぞ(笑)
「ごめんね」って、言うべき時に、素直に言える、そんな大人になりたいなと。なんか、しみじみ思いました。
そんな、米津玄師の「ごめんね」の歌詞でした。