【歌詞和訳】Bon Jovi「Living Proof」あの二曲を思い出さずにはいられないパワーソングな一曲!
今回、歌詞を和訳するのはBon Jovi(ボン・ジョヴィ)の「Living Proof (リビング・プルーフ)」です。
タイトルの「Living Proof(リビング・プルーフ)」をそのまま日本語に和訳すれば「生ける証」という感じ。
この曲の歌詞について、Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)はインタビューでこう答えています。
「家系図が今の僕やみんなのことを証明しているわけじゃない、僕達が生きてることこそがその証明だということを歌っている。」
Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)らしい、力強いメッセージが込められた一曲。
Musicも「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」「イッツ・マイ・ライフ」を彷彿とさせるカッコいいサウンドで、否が応でもテンションが上がってきます。
ものすごくポジティブになれる曲なんですが、歌詞を和訳してみると、結構ネガティブな歌詞ばかりなんですね。
それでも、サビの終わりの「we're the living proof(俺らは生ける証なんだよ)」っていう、力強い歌詞一つで一気に納得させられるBon Jovi(ボン・ジョヴィ)のパワーに感服です。
まずは、Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)の「Living Proof(リビング・プルーフ)」の歌詞と和訳をどうぞ。
Bon Jovi「Living Proof」のMV
【歌詞和訳】Bon Jovi「Living Proof」
Bon Jovi『Living Proof』
Does the sun still shine on a dead-end street?
行き止まりの道にも 陽の光は届くのか?
Will a rose still grow out of broken concrete?
コンクリートのひび割れにも バラは育つのか?
Is there anything left for a sinner like me?
俺みたいな罪人にも 残されたものがあるのか?
I'm tired of talking 'bout someday
聞き飽きたんだよ 「いつかきっと」なんて話はさ
All that we've been given are the dark days
俺達に与えられたのは ずっと不遇の日々さ
Nothing is forgiven, it's the hard way
何も許されない 厳しい道だよ
Right or wrong
正しくても 間違っていてもさ
I'm tired of talking 'bout somehow
聞き飽きたんだよ 「なんとかなるさ」なんて話はさ
Wake up and it's welcome to your breakdown
目覚めたって 目の前には絶望がお出迎えさ
This family's tree got nothing left to prove now
家系図には 今や 証明すべきことなんて残っちゃいない
Me and you, we're the living proof
俺とお前 俺らは生ける証なんだよ
Close your eyes and tell me what you think you see
目を閉じて 何が見えると思うか 教えてくれ
Is faith and hope enough to make a fool believe
愚か物を信じさせるだけの 信仰と希望があるのか?
Is there anything left for a sinner like me?
俺みたいな罪人にも 残されたものがあるのか?
I'm tired of talking 'bout someday
聞き飽きたんだよ 「いつかきっと」なんて話はさ
All that we've been given are the dark days
俺達に与えられたのは ずっと不遇の日々さ
Nothing is forgiven, it's the hard way
何も許されない 厳しい道だよ
Right or wrong
正しくても 間違っていてもさ
I'm tired of talking 'bout somehow
聞き飽きたんだよ 「なんとかなるさ」なんて話はさ
Wake up and it's welcome to your breakdown
目覚めたって 目の前には絶望がお出迎えさ
This family's tree got nothing left to prove now
家系図には 今や 証明すべきことなんて残っちゃいない
Me and you, we're the living proof
俺とお前 俺らは生ける証なんだよ
First the son becomes a father
初めに 息子が父となり
Then the father is a son
そして 父が息子になる
It's a never-ending circle
それは 決して閉じることのない円
And the circle's never done
そして その円は決して完成しない
This love will last forever
この愛は 永遠に続く
We're not footprints in the sand
俺達は 砂に残された足跡なんかじゃないんだよ
It's time to understand
それに気づく時だ
I'm tired of talking 'bout someday
聞き飽きたんだよ 「いつかきっと」なんて話はさ
All that we've been given are the dark days
俺達に与えられたのは ずっと不遇の日々さ
Nothing is forgiven, it's the hard way
何も許されない 厳しい道だよ
Right or wrong
正しくても 間違っていてもさ
I'm tired of talking 'bout somehow
聞き飽きたんだよ 「なんとかなるさ」なんて話はさ
Wake up and it's welcome to your breakdown
目覚めたって 目の前には絶望がお出迎えさ
This family's tree got nothing left to prove now
家系図には 今や 証明すべきことなんて残っちゃいない
Me and you, we're the living proof
俺とお前 俺らは生ける証なんだよ
Bon Joviの「Living Proof」の歌詞を和訳してみて、、、
上にも書きましたが、「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」「イッツ・マイ・ライフ」を思い出させるカッコいいサウンドにめちゃめちゃテンションが上がっちゃいます。
Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)も結構いい歳のはずなんですが、相変わらずカッコいいです。
この「Living Proof(リビング・プルーフ)」という曲は、メロからサビまで割とネガティブな歌詞が多めなんですよね。
Does the sun still shine on a dead-end street?
行き止まりの道にも 陽の光は届くのか?
Will a rose still grow out of broken concrete?
コンクリートのひび割れにも バラは育つのか?
Is there anything left for a sinner like me?
俺みたいな罪人にも 残されたものがあるのか?
歌詞の冒頭も、人生が苦境であることを示唆しています。
サビの歌詞の大半も同じような感じです。
I'm tired of talking 'bout someday
聞き飽きたんだよ 「いつかきっと」なんて話はさ
All that we've been given are the dark days
俺達に与えられたのは ずっと不遇の日々さ
Nothing is forgiven, it's the hard way
何も許されない 厳しい道だよ
Right or wrong
正しくても 間違っていてもさ
I'm tired of talking 'bout somehow
聞き飽きたんだよ 「なんとかなるさ」なんて話はさ
Wake up and it's welcome to your breakdown
目覚めたって 目の前には絶望がお出迎えさ
This family's tree got nothing left to prove now
家系図には 今や 証明すべきことなんて残っちゃいない
Me and you, we're the living proof
俺とお前 俺らは生ける証なんだよ
「いつかきっと」「なんとかなるさ」なんて話に聞き飽きて、ずっと不遇の日々を過ごして、目が覚めたって良いことなんて待ってやしない、、、
それでも、最後のたった一つの歌詞だけで、ピシャッと僕の目を覚まさしてくれるわけです。
Me and you, we're the living proof
俺とお前 俺らは生ける証なんだよ
家系図が自分のことを何か証明しているわけでも、縛っているわけでも、決定しているわけでも、何でもない。
お前自身が生ける証であり、自分で証明するしかないんだよ!って。
恵まれないとか、人生が大変だと、色々あるとは思うけど、お前のことを証明できるのはお前だけなんだよ、、、そんなBon Jovi(ボン・ジョヴィ)の声が僕には聞こえてきましたが、みなさんはどうでしょう。
まあ、歌詞の解釈の仕方は人それぞれで良いと思ってますので、こんな「Living Proof (リビング・プルーフ)」の解釈の仕方もありなんじゃないかなって。
少なくとも、「Living Proof(リビング・プルーフ)」の歌詞を和訳しながら、何度も聴いていましたが、そのMusicからは間違いなく力が湧き出る何かを感じました。
Bon Jovi(ボン・ジョヴィ)が背中を押してくれているパワーソングなのは間違いありません。
個人的には、理由なんて分からずとも、とにかくポジティブになれる一曲です。
そんなBon Jovi(ボン・ジョヴィ)の「Living Proof(リビング・プルーフ)」の歌詞の和訳でした。