【歌詞和訳】Avicii「The Nights」こんなに心に染みるのは親の愛を確かに感じるから!?
今回、歌詞を和訳するのはAvicii(アヴィーチー)の「The Nights(ザ・ナイツ)」。
タイトルの「The Nights(ザ・ナイツ)」をそのまま和訳すると「その夜たち」って感じ。
どんな夜のことをAvicii(アヴィーチー)は歌詞にしているのか?
Avicii(アヴィーチー)の「The Nights(ザ・ナイツ)」の歌詞全体のイメージは、「昔 父さんが俺に話してくれたんだ 人生を生きるうえで大切なことをさ 父さんが話してくれたいくつもの夜 そんな夜の想い出を忘れることはない」って感じ。
親が子供に人生を生きていくうえで大切なことを教えることってありますよね。
そんな時って、得てして夜を一緒にゆっくりと過ごしている時だったり。
父が話してくれた、そんな夜のことは決してわすれないよっていう、父親を想う曲なんですね。
個人的にじわっと来た歌詞を和訳の下で紹介してますので、良かったらぜひ。
まずは、Avicii(アヴィーチー)の「The Nights(ザ・ナイツ)」の歌詞と和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】Avicii「The Nights」
Avicii『The Nights』
Once upon a younger year
若い頃の話
When all our shadows disappeared
自分の影が すべて消え失せて
The animals inside came out to play
内なる獣が 外に出て 暴れることがあったよな
Hey, went face to face with all our fears
すべての恐怖と 向き合って
Learned our lessons through the tears
その涙から 学ぶことで
Made memories we knew would never fade
決して色あせることのない 想い出を作ったんだ
One day my father he told me
ある日 父が 俺に話してくれたんだ
"Son, don't let it slip away"
「息子よ 時間を無駄にしてはいけない」
He took me in his arms, I heard him say
父の腕の中で 俺は聞いてた
"When you get older
「お前が もっと歳を取った時
Your wild heart will live for younger days
若かりし頃に 戻れたらなぁ と思うこともあるだろう
Think of me if ever you're afraid"
怖くなったら いつでも 父さんのことを 思い出せ」
He said, "one day you'll leave this world behind
父は言った 「いつか お前も この世を去る時がくる
So live a life you will remember"
だから 忘れられないような人生を送るんだよ」
My father told me when I was just a child
俺の父が話してくれたんだ 俺がまだ子供だった時にね
These are the nights that never die
そんないくつもの夜の想い出を 忘れることはない
My father told me
父が 俺に 話してくれたんだ
When thunder clouds start pouring down
雷雲が 土砂降りの雨を 降らし始めたら
Light a fire they can't put out
決して消されることのない 火を灯すんだ
Carve your name into those shining stars
そして 輝く星々に 名前を刻むんだ
He said "go venture far beyond these shores
父は言った 「この岸を遠く離れたところまで 冒険するんだ
Don't forsake this life of yours
自分の人生を 諦めちゃいけないよ
I'll guide you home no matter where you are"
お前がどこにいても 父さんは お前が帰ってこれるように 導くからな」
One day my father he told me
ある日 父が 俺に話してくれたんだ
"Son, don't let it slip away"
「息子よ 時間を無駄にしてはいけない」
When I was just a kid, I heard him say
俺がまだ子供だった時に 父が話すのを聞いてた
"When you get older
「お前が もっと歳を取った時
Your wild heart will live for younger days
若かりし頃に 戻れたらなぁ と思うこともあるだろう
Think of me if ever you're afraid"
怖くなったら いつでも 父さんのことを 思い出せ」
He said, "one day you'll leave this world behind
父は言った 「いつか お前も この世を去る時がくる
So live a life you will remember"
だから 忘れられないような人生を送るんだよ」
My father told me when I was just a child
俺の父が話してくれたんだ 俺がまだ子供だった時にね
These are the nights that never die
そんないくつもの夜の想い出を 忘れることはない
My father told me
父が 俺に 話してくれたんだ
These are the night that never die
そんないくつもの夜の想い出を 忘れることはない
My father told me
父が 俺に 話してくれたんだ
Hey, hey...
Avicii「The Nights」歌詞を和訳してみて、、、
なんだろう、Avicii(アヴィーチー)の「The Nights(ザ・ナイツ)」を聴いた時の率直な感想は「ノスタルジーを感じる」。
まあ、父親との昔の記憶を回想しているわけだから、当たり前っちゃ当たり前なんですけど、こう胸の中でじわっと溢れてくるものを感じちゃいます。
特に、同じような父親との記憶を持っている人なら、なおさらなんじゃないかな。
歌詞と和訳の前にも書きましたが、得てして親とそういう話をするのは本当に「The Nights(夜)」だったりしますよね。
その時に親と話をした記憶が強く残っていればいる程、その夜がただの夜じゃなくて「The Nights(ザ・ナイツ)」として想い出として残ってる。
そんな親が残してくれた言葉があるから、人生は頑張れる、、、と言える程、僕自身は記憶に残ってるエピソードは無いですね(笑)
みなさんはどうですか?Avicii(アヴィーチー)の「The Nights(ザ・ナイツ)」のように、自分の支えとなるような親との会話ってあったりしますかね?
なんだろう、ノスタルジーをめちゃめちゃ感じると共に、なんだかすごくこういうのをうらやましいなって思う自分もいました。
Avicii(アヴィーチー)の「The Nights(ザ・ナイツ)」の歌詞と和訳の中でも個人的に気になったのがこちら。
He said, "one day you'll leave this world behind
父は言った 「いつか お前も この世を去る時がくる
So live a life you will remember"
だから 忘れられないような人生を送るんだよ」
ある意味、究極のアドバイスですよね。
「人間必ず死ぬ時が来る その時に自分の人生を思い出せるように 生きろ」
なんとなくの積み重ねで生きていたら、死ぬ時に思い出すことなんてほとんど無いだろうなって。
本当に自分が死ぬ時に思い出すことが無かったらと思うと、その虚しさを想像して、ちょっとゾッとしました。
親が子供に、素敵な人生を歩んで欲しいっていう願いが詰まった言葉だなって。
Avicii(アヴィーチー)の「The Nights(ザ・ナイツ)」の歌詞(和訳)の中には、そんな子供の幸せを願う父親のセリフがあふれていますよね。
この曲の歌詞の中の父親のように素敵なセリフを残していなかったとしても、子供を想う親の心は誰でも一緒なのでは。
そう思えるからこそ、同じような夜の記憶がなくたって、Avicii(アヴィーチー)の「The Nights(ザ・ナイツ)」からノスタルジーと、親からの愛を感じられるのかなって。
そうなんですよね、「懐かしさ」と共にそこに確かに「親からの愛」も思い出せるから、このAvicii(アヴィーチー)の「The Nights(ザ・ナイツ)」は心に染みてくるんですよね。
それにしても、Avicii(アヴィーチー)の作る曲はやっぱり秀逸です。
夭逝してしまったのが、本当に悲しい。
まさか、親を思い出すかのように、こんなに早くAvicii(アヴィーチー)のことも懐かしさを持って思い出すことになるとは、、、
そんなAvicii(アヴィーチー)の「The Nights(ザ・ナイツ)」の歌詞と和訳でした。