【歌詞和訳】Steve Aoki & Backstreet Boys「Let It Be Me」愛とはなんぞや?その答えがこの曲にはある!?
今回、歌詞を和訳するのはSteve Aoki(スティーヴ・アオキ)とBackstreet Boys(バックストリートボーイズ)の「Let It Be Me(レット・イット・ビー・ミー)」。
タイトルの「Let It Be Me」は、そのまま日本語に和訳すれば「僕にしてくれよ」って感じ。
歌詞全体のざっくりしたイメージは、少し上手くいかなくなったカップル、責任は自分にあると思い、彼氏のことを傷つけたくないので、別れようとする彼女。しかし、彼氏は全てを受け止める覚悟で、彼女がもし誰かを傷つけてしまうのなら、その相手は自分でありたいと思い、、、「もし君が誰かを傷つけてしまうなら 僕にしてくれよ」。
彼女のちょっと駄目なところ(?)も含めて、すべてを愛していて、彼女の為にすべてを受け入れる覚悟をしめしたラブソングなんですね。
歌詞の和訳を読んでも、少し情景が見えづらいかもしれないので、歌詞の和訳の後に、少し説明を書いておきます。
まずは、Steve AokiとBackstreet Boysの「Let It Be Me」の歌詞の和訳をどうぞ。
【歌詞和訳】Steve Aoki & Backstreet Boys「Let It Be Me」
Steve Aoki,Backstreet Boys『Let It Be Me』
Wait, don't speak
待って 言わないでよ
Don't wanna hear all your warnings
君の警告は なにも聞きたくないんだ
Don't care what happened before me
僕と付き合う前に 何があったかなんて どうでもいいんだよ
Wait, don't leave
待って 行かないでよ
Nothing that's easy is worth it
簡単なことに 何の価値もないし
Nothing that's worth it is perfect, yeah
価値があっても 完璧というわけじゃないよ
I been thinkin' to myself, to myself
ずっと ひそかに思ってた
I want you all to myself, no one else
君を独り占めしたいんだ 他の誰でもないよ
Even if it gives me hell, baby
たとえ 地獄を見ることになっても
I would take it all for ya
君のために すべてを受け止めるよ
If you're gonna hurt someone, then let it be me
もし 君が 誰かを傷つけてしまうのなら 僕にしてくれよ
If you're gonna break my heart, I'm ready to bleed
もし 君が 僕の心を傷つけてしまうとしても 覚悟は出来てるよ
Even if it kills me, oh, I'm begging you, please
もし それで僕が死んでしまうとしても 君に請い願うよ
If you're gonna hurt someone, then let it be me
もし 君が 誰かを傷つけてしまうのなら 僕にしてくれよ
Oh, let it be me
あぁ 僕にしてくれよ
Oh, let it be me
あぁ 僕にしてくれよ
Oh, let it be me
Oh, let it be me
Oh, let it be me
Let it, let it be me
Oh, let it be me
Let it, let it be me
If we fall, then you can blame it all on me
もし 二人が駄目になったら 全部僕のせいにしていいよ
Don't have to tell me you're sorry
謝る必要はないからね 「ごめん」なんて
It's your call whether you leave or you take me
君の電話の内容が 別れるって話でも 僕を受け入れてくれる話でも
I'm still gonna want you like crazy, yeah
僕は まだ 君を求めているんだよ 狂おしい程にね
I been thinkin' to myself, to myself
ずっと ひそかに思ってた
I want you all to myself, no one else
君を独り占めしたいんだ 他の誰でもないよ
Even if it gives me hell, baby
たとえ 地獄を見ることになっても
I would take it all for ya
君のために すべてを受け止めるよ
If you're gonna hurt someone, then let it be me
もし 君が 誰かを傷つけてしまうのなら 僕にしてくれよ
If you're gonna break my heart, I'm ready to bleed
もし 君が 僕の心を傷つけてしまうとしても 覚悟は出来てるよ
Even if it kills me, oh, I'm begging you, please
もし それで僕が死んでしまうとしても 君に請い願うよ
If you're gonna hurt someone, then let it be me
もし 君が 誰かを傷つけてしまうのなら 僕にしてくれよ
Oh, let it be me
あぁ 僕にしてくれよ
Oh, let it be me
あぁ 僕にしてくれよ
Oh, let it be me
Oh, let it be me
Oh, let it be me
Let it, let it be me
Oh, let it be me
Let it, let it be me
Oh, let it be me
I been thinkin' to myself
ずっと ひそかに思ってた
I want you and no one else
君が欲しいんだ 他の誰でもないよ
Even if it gives me hell, baby
たとえ 地獄を見ることになっても
I would take it all for you
君のために すべてを受け止めるよ
If you're gonna hurt someone, then let it be me
もし 君が 誰かを傷つけてしまうのなら 僕にしてくれよ
If you're gonna break my heart, I'm ready to bleed
もし 君が 僕の心を傷つけてしまうとしても 覚悟は出来てるよ
Even if it kills me, oh, I'm begging you, please
もし それで僕が死んでしまうとしても 君に請い願うよ
If you're gonna hurt someone, then let it be me
もし 君が 誰かを傷つけてしまうのなら 僕にしてくれよ
Oh, let it be me
あぁ 僕にしてくれよ
Oh, let it be me
あぁ 僕にしてくれよ
Let it, let it be me
Oh, let it be me
Let it, let it be me
Oh, let it be me
Let it, let it be me
Oh, let it be me
Let it, let it be me
Oh, let it be me
Oh, let it be me
あぁ 僕にしてくれよ
Oh, let it be me
Oh, let it be me
Oh, let it be me
Steve Aoki & Backstreet Boys「Let It Be Me」歌詞を和訳してみて・・・
色々な愛情表現が、この世の中には存在すると思いますが、このSteve AokiとBackstreet Boysの「Let It Be Me」の愛情表現も、また深く心に沁みてきますね。
さて、歌詞の和訳を読んで、みなさんそれぞれの情景が思い浮かんだと思いますが、、、私が思い浮かべた情景をちょっと紹介。
「君の警告は聞きたくない」「僕と付き合う前のことはどうでもいい」「君が誰かを傷つけてしまうなら」この辺りの歌詞から、少し二人の状況が見えてくるのでは。
おそらく、上手くいっていないカップルで、彼女は過去のことからも、自分に原因があって、自分は彼氏を傷つけてしまうと思っている。
そして、彼氏の方は、そんな彼女を愛していて、すべてを受け入れる覚悟でいる。だから、
If you're gonna hurt someone, then let it be me
もし 君が 誰かを傷つけてしまうのなら 僕にしてくれよ
というサビの歌詞になるんですね。というか、このサビの歌詞がこの曲のすべてを表現している一文ですね。
少し言い換えると「君に傷つけられたとしても構わない それでも僕は君を愛している」ってことですね。
いやぁ、Steve Aokiは、良い曲作りますね。Backstreet Boysの甘いVocalもこういう歌詞にはうってつけですよね。
歌詞の和訳をしていて、もしこれがラブレターなら、グッとくるラブレターだなって。
彼女がどういう問題を抱えているかは分からないけど、こんな歌詞をぶつけられたら、彼氏と一緒に歩んでいこうって思えるんじゃないかな。
歌詞の和訳をしながら、愛について思った持論があるので、少しだけ展開。
「傷つけるのなら 僕にしてくれよ」って、この歌詞の和訳だけ読むと、結構ドM感がありますよね(笑)
そうなんですよね、「愛」って結局、「相手の為にドMになれるか」なんじゃないかって。
自分の為じゃなくて、相手の為に、自分を犠牲にできる気持ち。
自己犠牲のいきつく先が「愛」なんじゃないかなって。
そんなことを、Steve AokiとBackstreet Boysの「Let It Be Me」の歌詞の和訳をしながら、ふと考えていました。
ちなみに、自己犠牲を払いたくても、払う相手がいないっていうのも、寂しいですよね(笑)
そんな、Steve AokiとBackstreet Boysの「Let It Be Me」の歌詞の和訳でした。