【歌詞和訳】LSD「Thunderclouds」ちょっと待って!彼氏おかしくないですか!?(サンダークラウズ)
今回、歌詞を和訳するのはLSD(エル・エス・ディー)の「Thunderclouds(サンダークラウズ)」。
LSDは、「Labrinth(ラビリンス)」と「Sia(シーア)」、それと「Diplo(ディプロ)」が組んだ3人組のユニットです。
タイトルの「Thunderclouds(サンダークラウズ)」は、そのまま和訳すれば「雷雲」です。
「雷雲」、見つけるとなんかいや~な、不安な気分になりますよね。一雨来るかなぁとか、雷ゴロゴロ来るかなぁって。
恋愛において、相手のことに疑心暗鬼になったり、不安になってしまう、心模様を「Thunderclouds(サンダークラウズ) 雷雲」に例えた歌詞になってます。
まずは、LSD(エル・エス・ディー)の「Thunderclouds(サンダークラウズ)」の歌詞の和訳をどうぞ。
LSD「Thunderclouds」のMV
【歌詞和訳】LSD「Thunderclouds」
LSD『Thunderclouds』
All I need is one
私が欲しいのは ひとつだけ
One old man is enough
一人の成熟した男性で 十分なの
Babe, you gotta
ベイビー あなたは
Just turn your fears into trust, to trust
恐れを信頼に変えるべきなのよ 信頼に
Where did the love go?
「愛」はどこへ行ってしまったの?
When all is said and done?
いつ すべては 話され 終わるの?
(Hey now put your hands in the air
(さぁ 手を空にあげて
I’ma go through your stuff)
君の怒りを 受け入れるから)
Where’d the love go?
「愛」はどこへ行ってしまったの?
Put the running into run
駆け足で走り出して
(You asking me to stay
(君は 僕にここにいてって頼むけど
But I never met a girl I could trust)
僕は 信頼できる女性に まだ出会ったことがないんだ)
You’re sayin’ those words like you hate me now (wo-oah)
今 君は まるで僕が嫌いになったような 言葉を使っているよ
Our house is burning when you’re raised in hell (wo-oah)
君が怒りに飲み込まれる程 僕達の家は燃えていき
There in the ashes your soul cries out (a-a-ah)
灰の中に残るのは 君の魂の叫び声なんだよ
But don’t be afraid of these thunderclouds
だけど この雷雲を 怖がらないで
These thunderclouds, oh, no
この雷雲を
These thunderclouds, oh, no, no
怖がらなくていいんだよ
All I need is love (da-dum, dum, dum)
私が必要としているのは 愛だけ
All I need is a word (da-dum, dum, dum)
私が必要としているのは 一言だけ
All I need is us (da-dum, dum, dum)
私が必要としているのは 僕らだけ
You turn nouns into verbs, to verbs
君は 「愛」を「愛する」に変えるんだ
Where did the love go?
「愛」はどこへ行ってしまったの?
When all is said and done?
いつ すべては 話され 終わるの?
(Hey now put your hands in the air
(さぁ 手を空にあげて
I’ma go through your stuff)
君の怒りを 受け入れるから)
Where’d the love go?
「愛」はどこへ行ってしまったの?
Put the running into run
駆け足で走り出して
(You asking me to stay
(君は 僕にここにいてって頼むけど
But I never met a girl I could trust)
僕は 信頼できる女性に まだ出会ったことがないんだ)
You’re sayin’ those words like you hate me now (wo-oah)
今 君は まるで僕が嫌いになったような 言葉を使っているよ
Our house is burning when you’re raised in hell (wo-oah)
君が怒りに飲み込まれる程 僕達の家は燃えていき
There in the ashes your soul cries out (a-a-ah)
灰の中に残るのは 君の魂の叫び声なんだよ
But don’t be afraid of these thunderclouds
だけど この雷雲を 怖がらないで
These thunderclouds, oh, no
この雷雲を
These thunderclouds, oh, no, no
怖がらなくていいんだよ
These thunderclouds, oh, no
この雷雲を
These thunderclouds, oh, no, no
怖がらなくていいんだよ
These thunderclouds
この雷雲を
These thunderclouds
怖がらなくていいんだよ
These thunderclouds
この雷雲を
Ohh
LSD「Thunderclouds」歌詞を和訳してみて・・・
LSDの「Thunderclouds」の歌詞の和訳は、正直かなり難しかったです。
歌詞の中に、何か難しい単語や言い回しが含まれているわけではなく、LSDが歌詞で創る世界観を理解するのが難しかったです。
恋愛における、複雑な状況における、不安な心模様。でも、「愛」を求める恋人達。
まず、単純に歌詞から読み取ると、女性は現在「不安になり、少しヒステリックになっている」ように感じますね。
なので、タイトルにもなっている「Thunderclouds」つまり不安の象徴たる「雷雲」がもくもく成長しているのは、女性の心の中なのかなと。
ちょっとここで、不思議なのは、歌詞の中に、、、
(You asking me to stay
(君は 僕にここにいてって頼むけど
But I never met a girl I could trust)
僕は 信頼できる女性に まだ出会ったことがないんだ)
いや、こんな台詞を言われたら、そりゃ不安になりますよね。心の中に「Thunderclouds」がモクモク育ちますよね。
それなのに、
But don’t be afraid of these thunderclouds
だけど この雷雲を 怖がらないで
って、ちょっと不思議な感じですよね??
なんとなく、たまに見かける痴話げんかの光景が脳裏に浮かびました。彼氏の方が原因で、二人の関係が悪くなって、別れたくない彼女が泣いてすがっているけど、なんか彼氏は平然と「落ち着いて」なんて言っている光景(笑)
実際、歌詞の中でも、女性を不安にさせることを言っておきながら、「僕には必要なのは僕ら自身だよ」なんて事も言っている(笑)
まあ、彼氏の方には彼女の心に「Thunderclouds」をモクモクさせるつもりは無かったんでしょうね。だから、「恐れないで」って諭しているわけで。
それにしても、Labrinth(ラビリンス)の歌声良いですね。Sia(シーア)の歌声はもともと好きだったんですけど、Labrinth(ラビリンス)の歌声にもハマりそう。
まあ、ちょっと二人の関係が不思議に感じる歌詞ではありましたが、二人の歌声が聴いていて気持ち良いので、お気に入りの一曲ですね。
そんな、LSDの「Thunderclouds(サンダークラウズ)」の歌詞の和訳でした。