【歌詞和訳】Dua Lipa「Training Season」もうダメ男は掴まない!って決意がヒシヒシと伝わってくる一曲なんです!?

今回、歌詞を和訳するのはDua Lipa(デュア・リパ)の「Training Season(トレーニング・シーズン)」。
タイトルの「Training Season(トレーニング・シーズン)」をそのまま和訳すると「練習期間」。
このタイトルにもなっている「Training Season(練習期間)」とは、何の練習期間なのか?
歌詞の和訳を読んでいただければ、分かると思いますが、「恋の練習期間」のことなんですね。
歌詞にも登場しますが、「二回も 同じ教訓を学ぶつもりはないの」って感じで、同じ恋愛の失敗をしたくないっていう女性の心理を歌った曲なんです。
このDua Lipa(デュア・リパ)の「Training Season(トレーニング・シーズン)」の歌詞の中には、恋愛に失敗したけれど、次こそは自分の理想の男性と出会って、恋をしたいって願う女性の心理が溢れています。
なので、絶賛、理想の彼氏を探している女性には刺さる一曲かなって。
歌詞の和訳の後には、Dua Lipa(デュア・リパ)がこの曲を書いた裏話のようなものを紹介してますので、よかったらぜひ。
まずは、Dua Lipa(デュア・リパ)の「Training Season(トレーニング・シーズン)」の歌詞と和訳をどうぞ。
Dua Lipa「Training Season」のMV
【歌詞和訳】Dua Lipa「Training Season」
Dua Lipa『Training Season』
Are you
あなたってさ
Someone that I can give my heart to?
私が 心を許してもいい人なの?
Or just the poison that I'm drawn to?
それとも 私を 惹き寄せる ただの毒なの?
It can be hard to tell the difference late at night
深夜だと 違いを見分けるのは 難しかったりするのよね
Play fair
誠実ね
Is that a compass in your nature?
それって あなたのいつものモットーなの?
Or are you tricky 'cause I've been there?
それとも 狡猾な人なの? 私がいるからってさ
And baby, I don’t need to learn that lesson twice
ねぇ 二度も 同じ教訓を学ぶつもりはないのよ
But if you really wanna go there
だけど もし あなたが 本気だっていうなら
You should know I
知っておいてね 私ってね、、、
Need someone to hold me close
求めてるの 私を 深く抱きしめてくれる人を
Deeper than I've ever known
今まで 経験したことないくらい 深くね
Whose love feels like a rodeo
ロデオみたいに 激しい愛を持っていて
Knows just how to take control
ちゃんと 扱い方も知ってるの
When I'm vulnerable
私が 落ち込んでる時には
He's straight talking to my soul
まっすぐ 私の魂に 語り掛けてくれるの
Conversation overload
しゃべり過ぎちゃって
Got me feeling vertigo
めまいがしちゃう そんな人をね
Are you somebody who can go there?
あなたは そこまで 行ける人なの?
'Cause I don't wanna have to show ya
だって 私が 教えなきゃいけないなんて 嫌よ
If that ain't you, then let me know, yeah
もし 違うのなら 教えてね
'Cause training season's over
だって 恋の練習期間は もう終わったの
I tried
努力はしたの
To see my lovers in a good light
恋人たちの 良いところを見ようって
Don't wanna do it just to be nice
でも 自分が「いい人」でいる為だけに そうしたくはないの
Don't wanna have to teach you how to love me right
私の正しい愛し方を 私が教えなきゃいけないなんて 嫌なのよ
I hope
願ってるの
It hits me like an arrow
矢が刺さるみたいに 私を射止めてくれないかなって
Someone with some potential
期待の持てる 誰かがね
Is it too much to ask for?
それって 高望みし過ぎなの?
Who understands I
誰が 理解してくれるの? 私はね、、、
Need someone to hold me close
求めてるの 私を 深く抱きしめてくれる人を
Deeper than I've ever known
今まで 経験したことないくらい 深くね
Whose love feels like a rodeo
ロデオみたいに 激しい愛を持っていて
Knows just how to take control
ちゃんと 扱い方も知ってるの
When I'm vulnerable
私が 落ち込んでる時には
He's straight talking to my soul
まっすぐ 私の魂に 語り掛けてくれるの
Conversation overload
しゃべり過ぎちゃって
Got me feeling vertigo
めまいがしちゃう そんな人をね
Are you somebody who can go there?
あなたは そこまで 行ける人なの?
'Cause I don't wanna have to show ya
だって 私が 教えなきゃいけないなんて 嫌よ
If that ain't you, then let me know, yeah
もし 違うのなら 教えてね
'Cause training season's over
だって 恋の練習期間は もう終わったの
Can you compete?
あなたは 競えるの?
Now is your time
やれるのなら 今がその時
Run when you hear that whistle blow
笛が鳴るのが聞こえたら 走るのよ
Are you on my team
あなたって 私の味方なの?
Or stuck on the sidelines waiting for someone to tell you to go?
それとも 外から見てるだけの人? 誰かに行けって言われるのを待ちながら
For someone to tell you to go?
誰かに 行けって言われるのをさ
You should know I
知っておいてね 私ってね、、、
Need someone to hold me close
求めてるの 私を 深く抱きしめてくれる人を
Deeper than I've ever known
今まで 経験したことないくらい 深くね
Whose love feels like a rodeo
ロデオみたいに 激しい愛を持っていて
Knows just how to take control
ちゃんと 扱い方も知ってるの
When I'm vulnerable
私が 落ち込んでる時には
He's straight talking to my soul
まっすぐ 私の魂に 語り掛けてくれるの
Conversation overload
しゃべり過ぎちゃう そんな人をね
'Cause trainings season's over
だって 恋の練習期間は もう終わったの
'Cause trainings season's over
だって 恋の練習期間は もう終わったの
Training season's over
恋の練習期間は もう終わったのよ
Dua Lipa「Training Season」歌詞を和訳してみて、、、
Dua Lipa(デュア・リパ)は、この「Training Season(トレーニング・シーズン)」という曲のインタビューでこのように語っています。
「最近、数回のデートがうまくいかなくて、最後のデートが一番キツかった。翌朝、スタジオに行くと、カロラインとトバイアスがデートの話を聞いてきて、私は即座に“TRAINING SEASON IS OVER“と宣言したの。友達との楽しいひとときのように笑いがこみ上げ、そこからすぐにこの曲ができあがった」
Dua Lipa(デュア・リパ)の実体験から生まれた一曲だったんですね。
男性目線から見ても、ちょっとビクっとなる歌詞の和訳の部分がこちら。
Play fair
誠実ね
Is that a compass in your nature?
それって あなたのいつものモットーなの?
Or are you tricky 'cause I've been there?
それとも 狡猾な人なの? 私がいるからってさ
And baby, I don’t need to learn that lesson twice
ねぇ 二度も 同じ教訓を学ぶつもりはないのよ
この歌詞の和訳の部分を、もっとざっくり訳すと「あなたって誠実だけど、それって本性なの?それとも、私を抱きたいから そう振舞ってるの?」って感じ。
つまり、本当に誠実な人なのか?下心がある見せかけだけの人なのか?って厳しい目で見定めているわけです。
この辺は、女性からしたら恋愛あるあるなんだろうなって。
男性目線から正直にいうと、「本気で好きな人に気に入って欲しい」っていう気持ちと、「下心」からの気持ち、は確かに違うのだろうけれど、その気持ちから来る女性に対しての行動はたいして変わらないし、本気で好きな人に対して下心が無いっていうのも不自然な話じゃないかって思うんですよね。
まあ、恋愛の失敗にも色々あるだろうけど、付き合ってみて思ってた人とちょっと違ったていう失敗と、付き合ってみたら、相手は端から体目的だったっていう失敗は全然違いますよね。
どちらにしろ、女性からすると「見る目がなかった」という失敗であり、この失敗は「Training Season(トレーニング・シーズン)」として授業料を払ったことにして、腹を収めるしかないわけですね。
「Training Season(トレーニング・シーズン)」は、もう終わったと高らかに宣言していることから、女性の「もう二度とあんな男を掴まないぞ」っていう決意が伝わってきます。
男性からすると、そういう厳しいジャッジを心の中ではされているのかなって思うと、背筋がピンとなったり、、、
歌詞を和訳しながら、Dua Lipa(デュア・リパ)の「Training Season(トレーニング・シーズン)」を何度も聴いていましたが、とても力強いSoundだなって感じました。
決して、恋愛に失敗して、次もまた失敗したら、、、なんて後ろ向きな曲なんかではなくて、「私は恋の練習期間は終わったの、あんたは私の理想に辿りつけるの?」って、強気で男性を品定めしている、自立してカッコイイ女性像が浮かんできますよね。
Dua Lipa(デュア・リパ)のカッコ良さもあいまって、次こそはと意気込んでいる女性にはとても刺さる一曲なのでは。
そんなDua Lipa(デュア・リパ)の「Training Season(トレーニング・シーズン)」の歌詞と和訳でした。