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今回、歌詞和訳したのはカーペンターズの「青春の輝き



原題は「I Need To Be In Love」。邦題の「青春の輝き」というのは、なんとも凄いセンスですよね。日本だと、TBSのドラマ「未成年」の主題歌としても有名ですよね。



個人的には「未成年」という言葉から連想される「不安定感」の方が、曲のイメージにしっくりきますね。歌詞を和訳してみると分かりますが、およそ「輝き」というキラキラしたイメージは歌詞にはなく、その輝きをまぶしいと感じているのが主人公なのかなと。



恋することに臆病になってしまった女性の複雑な葛藤、その辺を意識してカーペンターズ「青春の輝き」の歌詞を和訳してみました。



【歌詞和訳】CARPENTERS「I Need To Be In Love (青春の輝き) 」

以下、英語歌詞は引用 日本語歌詞はオリジナル
CARPENTERS『I Need To Be In Love (青春の輝き) 』



The hardest thing I've ever done
これまでの人生の中で一番大変なことは

Is keep believing
「信じ続ける」こと

There's someone in this crazy world for me
このおかしな世の中でも、私の運命の人はいるってね

The way that people come and go
色々な人々と出会って別れて

Through temporary lives
そのはかない一生の内に

My chance could come and I might never know
私にもチャンスは訪れるかもしれない そして 気づかないかもしれない





I used to say, no promises
以前はこう言ってたの 「約束なんていらない

Let's keep it simple
シンプルなままがいい」ってね

But freedom only helps you say goodbye
でも その自由は あなたに「さよなら」って言わせただけね

It took a while for me to learn
学ぶのにちょっと時間がかかったわ

That nothin' comes for free
代償無しでは何も得られないってね

The price I've paid is high enough for me
私が払ってきた代償は 高過ぎるわ・・・





I know I need to be in love
気付いてるわ 恋をしなきゃって

I know I've wasted too much time
分かってるわ 多くの時間を無駄にしてきたって

I know I ask perfection of a quite imperfect world
この不完全な世界で完璧な運命の人を求めちゃってるって

And fool enough to think that's what I'll find
でも(運命の人が)見つかるって バカな私は思っているの・・・





So here I am with pockets full of good intentions
私のポケットには良いアイディアがたくさん詰まっているわ

But none of them will comfort me tonight
けど そのどれも今夜の私を慰めてはくれないの

I'm wide awake at four a.m.
午前4時なのに 目は覚めていて

Without a friend in sight
そばに友達は誰もいなくて

Hanging on a hope, but I'm alright
たった一つの希望にしがみついている けど 私は大丈夫・・・





I know I need to be in love
気付いてるわ 恋をしなきゃって

I know I've wasted too much time
分かってるわ 多くの時間を無駄にしてきたって

I know I ask perfection of a quite imperfect world
この不完全な世界で完璧な運命の人を求めちゃってるって

And fool enough to think that's what I'll find
でも(運命の人が)見つかるって バカな私は思っているの・・・





I know I need to be in love
気付いてるわ 恋をしなきゃって

I know I've wasted too much time
分かってるわ 多くの時間を無駄にしてきたって

I know I ask perfection of a quite imperfect world
この不完全な世界で完璧な運命の人を求めちゃってるって

And fool enough to think that's what I'll find
でも(運命の人が)見つかるって バカな私は思っているの・・・





CARPENTERS「I Need To Be In Love (青春の輝き) 」 歌詞を和訳してみて・・・

CARPENTERS「I Need To Be In Love」の邦題は「青春の輝き」でしたが、歌詞を和訳してみて、やはり「輝き」といったキラキラしたものは個人的には感じられませんでした。感じられるとしたら、この曲の主人公の女性が眩しく感じているモノなのかな?



過去の恋が上手くいかず、そして今も「運命の人」と出会う、完璧な恋を追い求めてしまっている。そんなことは自分の人生には起きないって諦めようと思うけど、諦めきれない。そんな女性の複雑な葛藤がテーマですかね。



そもそも、この曲の主人公の年齢はいくつぐらいなんでしょうか。私は歌詞を和訳していて、30歳くらいかなって感じたんですけど、この辺は聴く人によって感じ方が違うところですよね。



なので、「青春の輝き」という邦題は、個人的にはあまりしっくりきていないんですよね。というか原題は「I Need To Be In Love」ですからね。和訳としては「恋をしなくちゃ」って感じにしましたが、やはり「恋をしなくちゃ・・・けど運命の人が見つかるってまだ思ってる」という葛藤が原題には感じられますよね。



「青春の輝き」っていう邦題のイメージだと、歌詞を和訳していて「私が払った代償は高過ぎるわ」な歌詞のところで、なにか合わないような。「代償を払った」つまり、「多くの時間を無駄に過ごしてきた」という時間の経過が感じられる以上、「青春」という若さのイメージとは少しずれるような・・・



まあ、その辺の設定は、聴く人の自由ですからね。



この手の曲って、聴く人のその時の現状によって、ものすごく心に刺さったりしますよね。「もう、自分のこと歌っているじゃないの~」ってなくらいに(笑)



この曲の主人公の女性が、この後、どういう道を歩いたのか、気になっちゃいます。



(了) 読んでくれて、ありがとう!!
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