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今回、歌詞和訳するのはルーカス・グラハムの「7Years」。



ルーカス・グラハムっていうミュージシャンの名前かと思いきや、3人組のバンド名なんです。



タイトルになっている「7Years」は「old」が省略されていて、「7歳」という意味ですね。



「僕が7歳の時・・・」で始まるこの曲の歌詞は、主人公が自分の人生を振り返ったり、将来について想いを馳せたり、ざっくり「人生について」がテーマの曲



子供の頃、親から言われた言葉の中で、妙に心に残っている言葉とかってありますよね。



そんな記憶を思い起こすノスタルジーもこの「7Years」のウリですね。



「人生」という壮大なテーマと子供の頃の思い出すノスタルジー、そんな雰囲気を意識しながらルーカス・グラハム「7Years」の歌詞を和訳してみました。



【歌詞和訳】Lukas Graham「7Years」

以下、英語歌詞は引用 日本語歌詞はオリジナル
Lukas Graham『7Years』



Once I was seven years old my momma told me
7歳の時 母さんが言ったんだ

Go make yourself some friends or you'll be lonely
「出かけて 友達を作りなさい でないと独りぼっちになるわよ」

Once I was seven years old
僕が7歳の時だったよ





It was a big big world, but we thought we were bigger
世界は大きいけれど 僕らの方がもっと大きいって思ってた

Pushing each other to the limits, we were learning quicker
互いに限界まで高めあって 足早に大人になっていった

By eleven smoking herb and drinking burning liquor
11歳の時には ハーブと酒を覚えたんだ

Never rich so we were out to make that steady figure
貧しかった だから 俺たちは成功する為に外に出た





Once I was eleven years old my daddy told me
11歳の時 父さんが言ったんだ

Go get yourself a wife or you'll be lonely
「嫁さんを見つけろ でないと独りぼっちになるぞ」

Once I was eleven years old
僕が11歳の時だったよ





I always had that dream like my daddy before me
いつでも「夢」だけは忘れなかった 父さんがそうしたように

So I started writing songs, I started writing stories
だから 「歌」を 「物語」を書くことを始めたんだ

Something about that glory just always seemed to bore me
だけど「栄光」のようなものは 僕には退屈に思えたんだ

'Cause only those I really love will ever really know me
だって 僕を本当に分かってくれる人は 僕が本当に愛した人だけだから





Once I was twenty years old, my story got told
20歳の時 僕の物語が読まれるようになってきた

Before the morning sun, when life was lonely
まだ陽の目を見ず 孤独だった頃

Once I was twenty years old
僕が20歳の時だったよ





I only see my goals, I don't believe in failure
僕はゴールしか見ていなかったから 「失敗」するなんて考えなかった

'Cause I know the smallest voices, they can make it major
だって僕は知ってるから 小さな声でも大きな存在に変えれるって

I got my boys with me at least those in favor
僕には仲間たちが居て 少なくとも彼らは応援してくれた

And if we don't meet before I leave, I hope I'll see you later
旅立つ時ちゃんとお別れできなかったとしても いつか会えることを願っている





Once I was twenty years old, my story got told
20歳の時 僕の物語が読まれるようになってきた

I was writing about everything, I saw before me
僕は見たものすべてについて書いていた

Once I was twenty years old
僕が20歳の時だったよ





Soon we'll be thirty years old, our songs have been sold
すぐに 僕らは30歳になる 僕らの歌は売れて

We've traveled around the world and we're still roaming
世界中を旅して まだフラフラしているんだろうな

Soon we'll be thirty years old
すぐに 僕らは30歳になる





I'm still learning about life
今だ 人生について学んでいる

My woman brought children for me
僕にも 愛する妻と子供ができて

So I can sing them all my songs
僕は家族に 僕の曲を歌って聴かせてやれる

And I can tell them stories
僕の書いた物語も語ってあげよう

Most of my boys are with me
仲間のほとんどは一緒に居るけど

Some are still out seeking glory
中には 栄光を追い求めている奴や

And some I had to leave behind
距離を置かざるを得なかった奴もいる

My brother I'm still sorry
あいつらの事は 今でも悲しいな





Soon I'll be sixty years old, my daddy got sixty-one
すぐに 僕も60歳になる 父さんは61歳で亡くなったっけ

Remember life and then your life becomes a better one
「人生と向き合え そうすればより良い人生になる」

I made a man so happy when I wrote a letter once
一度 父さんに手紙を書いた時喜んでたなぁ

I hope my children come and visit, once or twice a month
僕の子供も 月に1,2度訪ねてきてくれたらいいな





Soon I'll be sixty years old, will I think the world is cold
すぐに 僕も60歳になる その時 世界は冷たいなぁって思うのかな

Or will I have a lot of children who can warm me
それとも たくさんの子供に囲まれて 温かいなぁって思うのかな

Soon I'll be sixty years old
すぐに 僕も60歳になる





Soon I'll be sixty years old, will I think the world is cold
すぐに 僕も60歳になる その時 世界は冷たいなぁって思うのかな

Or will I have a lot of children who can warm me
それとも たくさんの子供に囲まれて 温かいなぁって思うのかな

Soon I'll be sixty years old
すぐに 僕も60歳になる





Once I was seven years old my momma told me
7歳の時 母さんが言ったんだ

Go make yourself some friends or you'll be lonely
「出かけて 友達を作りなさい でないと独りぼっちになるわよ」

Once I was seven years old
僕が7歳の時だったよ





Once I was seven years old
僕が7歳の時だったよ





Lukas Graham「7Years」歌詞を和訳してみて・・・

「僕が7歳の時・・・」で始まる、この歌詞にはストーリーがありますよね。



歌詞を和訳していて、何か人間一人の一生を疑似体験するかのような感覚。



この「7Years」の主人公の年齢はおそらく20代。



7歳、11歳の時は両親に言われた言葉を振り返り、20歳の時は自分が社会に認められ始めて・・・のくだりは「過去」



妻と子供が出来て、ほとんどの仲間は一緒に居るけど・・のくだりは「現在」



30歳の時には、大きな成功を掴んでいると夢想し、60歳の時にはどうなっているんだろうと想いを馳せるのが「未来」



歌詞の中に、「過去」「現在」「未来」が詰まっている。人一人の人生。



そして、人生には欠かせない「家族」「仲間」「夢」についてのストーリー。



さらに、ルーカスのヴォーカルが本当にソウルフル。



曲の後半あたりから、さらにパワフルに歌い出すのですが、そのヴォーカルに力強さとは別に、なにか「はかなさ」みたいのを感じるんですよね。



人生って、過去を振り返ったり、未来を想像したりすると、色々な感情が湧いてきますよね。



なんか、その感情をすべて綯い交ぜにして、吐き出したのがルーカスのヴォーカルのような感じ。



歌詞を和訳していて、ちょっと可笑しかった箇所があって、「一度 父さんに手紙を書いた時、喜んでたっけ」のくだり。



その歌詞の続きが、「僕の子供達は 月に1,2度訪れてくれたらいいなぁ」って・・・



自分は親に一回手紙書いただけなのに、子供には月に1,2度会いに来てほしいって、調子が良すぎじゃない(笑)



まあ、自分がその歳になって、その立場になって、初めて理解できる感情ってありますよね。



あぁ、小さい時はうるさいとしか感じなかった親の小言は、こういう気持ちだったんだなぁって、ようやく感謝できるようになったり・・・



「人生」という壮大なテーマの曲なので、歌詞を読んで、感じることが本当に人それぞれですよね。



でも、「7Years」からみんなが共通して感じる感情があると思うんですよ。



その部分が具体的になんと表現してよいかは分からないけど、ルーカス・グラハムの「7Years」は歌詞と音楽でそこを突いたから、世界的にヒットしたのかなと。



ソウルフルで心を揺さぶられるルーカス・グラハムの「7Years」の歌詞を和訳でした。



(了) 読んでくれて、ありがとう!!
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